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| ◆ＶＳ禁断症状(１)◆ |
◇ガムは一番安い禁煙グッズ
「禁煙中だからガムを噛むのさ」など、よく聞きますよね。
私は昔禁煙に成功したことがあると言いましたが、その時使用した禁煙グッズ(？)は、その辺のコンビニで100円で買える「板ガム」でした。
なにをベタなことを・・ガムなんてみんな噛んでるよ！と思われるかもしれませんが、たしかにその通り。禁煙する人がまず思いつくのはガムです。そして多くの人が失敗してしまいます。
ガムは禁煙グッズでもなんでもなく、ニコチンを含んでいるわけでもないので、これで失敗しても「所詮はガムだな」と納得してしまうんですよね。
しかしガムをなめてはいけませんよ。実際私は止めれたわけですし、個人的には禁煙の必需品だと思っています。
ガムが禁煙グッズでないのなら、禁煙グッズに昇格させてあげれば良いのです。
必殺・ひたすらガム作戦！(管理人命名)
禁断症状のピークは平均３日〜５日、１週間が経つ頃にはだいぶ楽になり、普通に生活できるようになります。
そこでこの３日〜５日に焦点をしぼり、まずは禁煙開始から３日間、食事・睡眠時以外の全ての時間は常にガムを噛むことを自分の中の絶対ルールとして決めてしまうのです。
常にガムを噛めと言われて大変そうだと感じるかもしれませんが、たったの３日です。たった３日間をとりあえずの目標にして死にもの狂いで(笑)ガムを噛みまくってください。
３日経ってもこれはとりあえずの目標なので、この時点で禁断症状が和らぐ様子はまだないはずです。そこであと
１日、あと１日と期間を延ばしていけば、禁断症状の一番
きつい時期はなんとか乗り越えられると思います。
この作戦のポイントは煙草を我慢するのではなく、ガムを噛み続けることを強制されることで煙草を吸う時間をなくしてしまうところにあります。(強制といっても自分で決めたルールなのでそれなりの精神力が必要ですが)
同じガムだけでは飽きてしまうので、数種類のものを用意しておき、いろいろな味を楽しみながら進めるのがこつになります。ただ力を入れすぎると顎を痛めることになります。私は前回の禁煙の時、顎を痛めたことがありますので極度の噛みすぎには注意しましょう。
「飴」を使うという手もありますが、どうしても噛んでしまって１分で無くなります。経済的にもイケてませんし、むし歯にもなりやすいですしね。飴はやめておきましょう。
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